安いえさで釣ろうとしてるよ お お。
今からはじめるよ いい?

無我夢中で走ってたんだ あの頃は
月まで届くって思ってたんだ この手が

籠の中見たら
何も無かったんだけど
光っていたんだよ
ぼくの創造が!

追いかけて 追いかけて
一生懸命に網を振る
キミはそう ひらりと舞って
ぼくから遠のいてく いつでも


もう走るのは疲れた
どうせ届かないよ きっと
遠く光る星から目を伏せて
涙さえ堪えてた

いつのまにか
歩いていた
追い越されていくうちに
あきらめてた
誰かのせいにして
大事なものをおい て っ た
あー


だけど
追いかけて もう一度
無心になってって網を振る
キミはもう 飛ぶのに疲れて
ボクに捕まってしまうから

籠の中 見つめてる
キミを見て
大事にしようと思ったんだよ

だいすきーーー


くさい言葉で落とそうとしてるよ お お お
今からはじめるよ いい? いい。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

虫籠

忘れかけてた子供心
やがては恋心に写していく
無邪気で明るいポップナンバー

閲覧数:49

投稿日:2010/02/16 13:50:59

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました