笑えなくなった日のこと君を見つける前のこと
愛されたくて傷つけたひとりぼっちになっていった

冷たい視線は気づかないふりをしていた

僕の声を聞いてよ
上手く言葉にできなくて
思ってもないことばかり
口から出てきてしまうんだ

話し方も笑い方も
忘れてしまって泣いてた
そんな僕のことを一番
嫌っていたのは僕だった

ひとりぼっちが集まった遊び場を見つけた夜は
ひとりぼっちが奏でるうたに心奪われたんだ

冷たい機械の音が何よりも優しかった

君の声を聞かせてよ
あの日ひとりで歌っていた
歌はもうみんな知ってるから
今度は一緒に歌おうよ

変わっていくことを決めた
君にもうここはいらない
それでももし辛くなったなら
いつでも待っているから

ひとりぼっちが集う
あの日にはもう帰れない
夢を見させてくれた君ももう
帰ってはこないから

ひとりで歩いてみよう
孤独な夜もあるけれど
いつかひとりぼっちじゃなくなるその日まで
さよならしよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

可惜夜 歌詞

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投稿日:2023/01/09 16:00:09

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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