わたしの歌声で　君と居た世界を
残したい　君の全てを
歌にして空へ　広がれ

いつかふたりが消えても
この歌は時を超えて響くよ
朝日の光が昇るように
命が
目覚めてゆく

歌に　なった　君の全てが
花に　なって　星になって風になって
全てのものを煌めかせてゆく
あの日　みたいに

輝き出す　街並みと森
海にも　空にも　君が溢れる
この歌で　描いてゆく
未来も　過去も　今も


この命　ある限り君を
歌にして　空へ羽ばたかせてく
今にも　消えてしまう光で
鼓動で　歌うんだ

歌ってみて　逢いたい人がいる
その時はこの歌　君の命込めて

輝き出す　街並みと森
海にも　空にも　君が溢れる
この歌で　描いてゆく
未来も　過去も　今も

歌になった　君の全てが
吹き抜け　咲かせて　歌で溢れる
君の歌　響き渡れ
世界の　全て　になれ
溢れる　光　になれ


ひらがなver.

わたしのうたごえで　きみといたせかいを
のこしたい　きみのすべてを
うたにしてそらへ　ひろがれ

いつかふたりがきえても
このうたはときをこえてひびくよ
あさひのひかりがのぼるように
いのちが
めざめてゆく

うたに　なった　きみのすべてが
はなに　なって　ほしになってかぜになって
すべてのものをきらめかせてゆく
あのひ　みたいに

かがきだす　まちなみともり
うみにも　そらにも　きみがあふれる
このうたで　えがいてゆく
みらいも　かこも　いまも


このいのち　あるかぎりきみを
うたにして　そらへはばたかせてく
いまにも　きえてしまうひかりで
こどうで　うたうんだ

うたってみて　あいたいひとがいる
そのときはこのうた　きみのいのちこめて

かがきだす　まちなみともり
うみにも　そらにも　きみがあふれる
このうたで　えがいてゆく
みらいも　かこも　いまも

うたになった　きみのすべてが
ふきぬけ　さかせて　うたであふれる
きみのうた　ひびきわたれ
せかいの　すべて　になれ
あふれる　ひかり　になれ