【Aメロ】
ひとつ ふたつ 数えては消え
水灰となって水面に浮かぶ
両手差し伸べては 遊ばせて
今日の泡沫は何処に行く

【Bメロ】
透明な吐息は赫となり
宿命と云って椿を染め
逢いたい 逢えない
箒星の紡いだ道ひたすらに
目を覚まし呼び誘う

【サビ】
羽衣揺らめき時きらり
月遅れの七つの蝶は何思う
琴の音に心を解き放てば
今此処に在るのは我ひとり

【Aメロ】
ひとつ ふたつ 木葉の如
式灰となって水面に浮かぶ
両手差し伸べては 意を決し
今日の吾の思い向かわせる

【Bメロ】
粉飛沫に追われて外界へ
宿命を背負った花のもとへ
逢えない 逢いたい 逢いにゆく
箒星の紡いだ道ひたすらに
息を切らし呼び叫ぶ

【サビ】
愛しき天女の羽衣きらり
一輪の花を手に駆け寄ろう
鏡の映す世は今だけは
七蝶の幻想に眩む

【Cメロ】
幾億の時代を越えても
忘れ去られる事はない
愛し 愛され 愛ふたつ
永遠の椿へ蝶旅立つよ 嗚呼

【サビ】
羽衣揺らめき時きらり
月遅れの七つの蝶は何思う
琴の音に心を解き放てば
今此処に在るのはふたつの影

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

七蝶(仮)【募集中】

8月7日は月遅れの七夕でしたね。

閲覧数:144

投稿日:2012/08/08 23:46:03

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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