窓辺の雪が白すぎて
お砂糖菓子の夢を見た
街角全部砂糖菓子
触ったそばから消えて行く

崩れていく街角で
手のひらの上残るのは
氷砂糖がひとかけら
氷のように溶けていく

窓辺の雪が白すぎて
雲の上飛ぶ夢を見た
白く柔らかな雲の中
渡り鳥達泳いでた

ふわり絡む雲の中
啄む鳥と消える羽
イカロスの羽さながらに
羽を散らして沈んでく

窓辺の雪が白すぎて
毎日毎日夢を見る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

窓辺の雪

一月の大雪の頃書いた奴。

閲覧数:62

投稿日:2016/08/31 22:58:51

文字数:186文字

カテゴリ:歌詞

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