Last escape

僕は逃げ出した何もかも見ないふりして
差し伸べられた手を振り払った

気が付けば一人きり怯えてる暗闇に迷子になって
光さえも見失って僕はどこにいけばいいのだろうか

つないだ手を離さぬように
何もかも捨てていこうなんて
そんな度胸どこにもないよ
僕はただ怖かっただけ

暗い海がずっと広がっていて
砂浜に波が引いてまた押し寄せてくる

永遠に終わらない感情の連鎖に悩み苦しんでもがいている
どうすればいいのかわからなくてただ空を眺めてた

優しい声聞こえてきても
僕には何も届かなくて
わずかな光が見えなかったのは
僕が臆病だったから

いつだって手を伸ばし差し伸べてくれたのは君だった今でもずっと
君が光照らすならもう一度歩いていきたいと思った

空を見上げ手を伸ばしたら
その先にある新しい世界
曇り空の隙間にさした
光は今大きくなった

君に触れたこの繋いだ手
もう二度と離さないように
晴れ渡った空のように
笑っていよう二人で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Last escape

閲覧数:171

投稿日:2014/02/12 15:19:32

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました