「僕が呼吸を止めたら、
 君はなんて云うのかな。
 嫌いだとか嘘ついて
 泣いてくれたら嬉しいよ」

重ねたこの心臓に、訳もなく見惚れて
馳せた僕のいじわるに 描く君は目蓋

忘れたいよ 忘れないよ
いつかの答えを、僕は
まだ返信すらできないけど
いつか逢いに行くから
ねえ、待ち合わせはどこにしようか?

「君が呼吸を止めたら、
 僕はなにができるかな。
 できればその口唇で
 記憶まで奪ってほしい」

高鳴るあの鼓動へと、キスを贈る温度
響く音はひとつでも 君はここにいるよ

届けたいよ 届かないよ
僕のこの声は、君に
目を閉じれば隣にいるのに
手を伸ばせば遠いね

忘れないよ 忘れないよ
僕のこの歌を、君に
まだ返信すらできないけど
いつか逢いに行くから
ねえ、待ち合わせはどこにしようか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

リコリスの花束を

『あの丘の向こうで』


※呼吸:いき

ベッタベタな感じ
慣れない感動系を頑張ろうとしたけど失敗しました

閲覧数:2,386

投稿日:2012/04/06 15:19:14

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました