何にもない日は寝てたら終わってた
途方に暮れてた そして時は過ぎてく

僕の隣は空白で 気にしないで頑張るけど
僕の成功も失敗も誰一人見向きやしない

誰の為に生きてるの? その問いに正答はないよ
考えるのは意味がない 分かってはいるけれど
海沿いの街を撫でる風の様な”君”を待っていた


今日も一人きり 締め切った部屋の中
昼も夜もない 晴れも雨も変わらない

ぬるま湯に溺れる様なこの苦しみは誰のせい?
責任を押し付けられる仲間もいないし僕のせい

責めることは簡単さ 他人にだって 自分にだって
だけど前には進まない いつまでも堂々巡り
自分だけの空間に隠れては”君”も見つけられない


誰の為に生きてるの? その問いに正答はないよ
考えるのは意味がない 分かってはいるけれど

向かい風も追い風も部屋の中は通らないぜ
一欠片の勇気でも振り絞ってドアを開けよう
海沿いの街を撫でる風の様な”君”に逢いに行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

風を待っていた

閲覧数:125

投稿日:2015/11/29 22:21:05

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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