「なぜなぜなかなかどうしてさ、この世界は滅びないね」

『例えばそうだねこういうの。どっかの誰かのおかげとか』

「じゃあじゃあ彼らは何からさ、この世界を守ってるの?」


『どうやら、お前は見えるんだ、そこに何人いるのかが』

「そうそう、ふと今思い出して、似た夢を見たんだってこと」


世界はひとつじゃないんだと、気づけば知っていて
よくよく考えるとなんだ、当たり前みたいだ


「括弧」と『括弧』が同じ世界にいるなんて
誰が決めたんだ?ステレオタイプに花が咲く
こちらとそちらがまるですぐそこにあるとか
どこに書いてんだ?どこまでも膨らむ空気空間


【いやいや僕らはそこにいる、夢なんてのとは違うのさ】


狭いといつも考えてた、そんな勘違いが
まだまだ捨てたもんじゃないな、前に進めるんだ


【括弧】の言葉は遠い場所から届いたと
誰が決めたんだ?夢見心地には星を蒔く
進めと止まれがつまり紙一重とはいえ
そこで止まるなら、果てしなく伸びてく心を辿れ


【そろそろ君たち本人に、この世界を任せよう】


「そうそう、昨日も夢を見て、不思議な台詞を聞いたんだ」

『そういや、不思議な夢ならさ、俺も見たけど何て台詞?』


【無言の未来はそうきっと、もうそこまで来ているから】

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

遠い遠い空で

書いたときはAメロやらを意識していたと思うのですが、今となってはどこがどうなのか分からない状態です。←

メロディに乗せればなんとかなるんじゃないかとは思うのですが・・・


アドバイス等ありましたら、よろしくお願いします!

閲覧数:103

投稿日:2011/01/19 02:47:09

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました