長い旅路を経た後に
感じるこの虚無感に
触れあう手のぬくもりですら
夢だと知るの
行く先の分からぬまま
何もかもを捨て
流されていく現実から
貴方の影は見つからない
からっぽになった手のひらから
記憶は朽ち落ちてゆくの
消えずに残った足跡も
いずれは失われるの
見えない糸に縛られてて
動けなかった
走って手を伸ばしても
届かぬ貴方は
もう何処までも夢のなかで
流されて消えてしまった
希望を無くし閉じた道を
ただ眺めているだけなの
貴方をなくしてしまったら
何も残らないこの手に
夢でも良いからもう一度
あのぬくもり触れさせてよ
希望をどこかに落っことして
歩く足音掠れていく
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