海月の様な花が咲いたのでしょう
いずれ宙に浮いてしまうのかもね
空の星に成れたら良かったのでしょう
そのまま遠くに行きたかったからなのね
もう目が覚めない様に語って終おう

空を泳ぐ月が観たいだけなんだ
深海の愛にも似た何かが征った
得たい、掴めない、夢だったったんだって
空想なんて弾けてしまえば良いよ

明日に希望なんて無いよ
指先が凍り付いてしまったから
藍に透ける身体、手を羽ばたかせている

嗚呼、果ての空、雲母星
ただ爛に淡々と変わって上昇
嗚呼、今は花海月
将来の事は考えないで
うぉー、暮れる陽に見蕩れ
ただ爛に悶々と変わった情緒
嗚呼、今は花海月
ぷかぷか空に浮いていよう

海月の様な花が咲いたのでしょう
何処か遠くの藍を透かしている
怨めしい程に揺れている天秤
そんな光じゃ眼を背けられるんだよ

夢なんて叶わないもんさ

嗚呼、果ての空、角張り
ただ爛に淡々と変わった感情
嗚呼、今は花海月
理論武装の目眩がくるり来る
うぉー、暮れる陽に見蕩れ
ただ爛に悠々と変わった叙情
嗚呼、今は花海月
その眼から宝石が生まれる


さぁ宙に浮かぶ体
同化したみたいだ
なんてことないよ
私は大丈夫
ねぇ、さよならはしないよ
寂しいから
なんてことないよ
想像は世界を変えるから、ね


嗚呼、果ての空、雲母星
ただ爛に淡々と変わって上昇
嗚呼、今は花海月
将来の事は考えないで
うぉー、暮れる陽に見蕩れ
ただ爛に悶々と変わった情緒
嗚呼、今は花海月
ぷかぷか空に浮いていよう
嗚呼、果ての空、角張り
ただ爛と永遠に変わった情状
嗚呼、今は花海月
理論武装の目眩がくるり来る
うぉー、暮れる陽に見蕩れ
ただ爛に凛々と映った叙情
嗚呼、今は花海月
彩度を上げて想い偲んでる

ライセンス

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花海月

12作目 花海月 詩

閲覧数:10

投稿日:2024/02/25 00:27:55

文字数:741文字

カテゴリ:歌詞

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