『アイリス』
振り向いて笑った君に
目、奪われた
見つめ合った
一瞬で
世界が止まる
熾火のような熱が
私の奥で芽吹く
君の目に
揺れている
同じ火の色
募る熱は
深く根を張って
私を焦がしながら
花開く
愛して咲いて
凛として立って
澄み渡る夜の畔に
零れて香る
黄金の蜜のように
君を乞う花
許されぬ想い、と
心を閉じ込めて
押し花になれるほど
可憐じゃないの
君に望まれれば
破滅もまた福音
手を取って
地の底へ
転げ落ちましょう
人の世が
ふたりを別つとも
君を知らぬ夜には
還れない
愛して果てて
輪廻さえ朽ちて
救われる途は無くても
君の手にすら
手折らせはしない
君想う花
愛して咲いて
凛として立って
澄み渡る夜の瞳に
蕩けて笑う
白銀の影のように
君を恋う花
-----(以下、想定ひらがな歌詞/()内で1音)-----
ふりむいてわらった
きみにめうばわれた
みつめあった
いっしゅんで
せかいがとまる
おきびのよなねつが
わたしのおくでめぶく
きみのめに
ゆれている
おなじひのいろ
つのるねつわふかく
ねおはって
わたしお(こが)しながら
はなひらく
あいしてさいて
りんとしてたって
すみわたるよるの
ほとりに
こぼれてかおる
きんのみつのよに
きみおこうはな
ゆるされぬおもいと
こころおとじこめて
おしばなになれるほど
かれんじゃないの
きみにのぞまれれば
はめつもまたふくいん
ておとって
ちのそこえ
ころげおちましょ
ひとのよがふたりお
わかつとも
きみおしらぬよにわ
かえれない
あいしてはてて
りんねさえくちて
すくわれるみちわ
なくても
きみのてにすら
たおらせわしない
きみおもうはな
あいしてさいて
りんとしてたって
すみわたるよるの
ひとみに
とろけてわらう
ぎんのかげのよに
きみおこうはな
【応募歌詞】アイリス
BETAcustomさんの歌詞募集曲『アイリス』(https://piapro.jp/t/Rn9B)に応募するため書いたものです。
アイリスかぁ~なんかすらっとしてかっこいいよね! と思いながら書きました。
イメージは、「『ロミオとジュリエット』のジュリエットをメンタル強めにしたらこんな感じかな?」です。
(ちゃんと読んだことないのでふわっとしたイメージです)
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