いつか種を植えた畑も
雷雲(らいうん)に辿りついたようだ
どうやら中で人がふためき
栄養分にされているとか

端正込めて見守るはずの
希望に熱い水をぶつける
末に実る苦い果実を
かじって落としまた育てていく

I miss your mother 君はどこに立ち尽くす?
何かを守る 番人としてならば
I miss your son 君は何を信じていく?
誰かを掴み 味方をおだて染め上げろ

青い鳥が跳んでいく
手を伸ばせば雲に届くのだけれど
この乾いた空気で 夢なんて追えないだろうさ
僕らはガラスの中 壁を叩き続け
外に出れた人だけが 世界を変えられる
降る雨すら霞むほど 高い花
太陽をも隠し 神を気取って伸びる鼻
「心は山の天気のように変わる」
呟きながら僕らは誰かを信じている

天空まで伸びる蔓が
景色を覆い 結界を張る
北の方から吹く潮風が
寒さもたらし 水を冷やす

「切り拓け」と呼びこむ声は
収穫祭の賑やかな準備
「意地汚ねえ」と喚く心を
静めてもらうための言葉

I miss your mother 独り街を歩けば
仲間のない世界 鍬ももらえやしないさ
I miss your son 信頼の暗幕を
被って今日も訪問販売に行くんだ

青い鳥が飛んでくる
飛びさえすれば宇宙も触(さわ)れるよ
流れ星に願う事だって自由自在さ
僕らは来たる明日を求めながら
明るさの後の 虚しさに怯えてる
「君がどんな風に伸びてゆくのか」
期待しながらみんな吊り橋を揺らしていく
「心は山の天気のように変わる」
呟きながら僕らは誰かを信じている

照らす電灯 急かす扇動
腹を空かした「面倒」が歩く
目指す先頭 迫る変動
収穫され 祝われるつもりはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

scarecrow

閲覧数:297

投稿日:2021/08/26 14:27:41

文字数:729文字

カテゴリ:歌詞

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