A1
時を刻む度増える
傷痕で存在を示す
痛みなど既に無くて
ただ認識(みと)められたい

B1
愚かな思考を
蔑む人もいない
誰にも触れずに
過ぎ去る日々

S1
剥がれ落ちた世界に独り
誰も僕に気がつかない
心の隅 孤独の檻で
今日も嘆いた

A2
いつも僕の傍にいた
影だけが友達

B2
記憶から消えた
世界の中の1人
誰にも僕は
見えないまま

S2
壊れていく音が響き
崩壊の中 耳を塞ぐ
生きることと死んでいること
何が違うの?

S3
「信頼」とか「希望」を嫌い
過去と共に色を消した
「存在」とか「自分」さえも
色褪せていく

剥がれ落ちた世界に独り
誰も僕に気がつかない
生きることを止めた時
またここへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

存在証明

††††††††††
タイトルがいまいち安定しないです

周りに溶け込めない人間の内部的な感じかな

閲覧数:175

投稿日:2012/09/26 13:03:25

文字数:313文字

カテゴリ:歌詞

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