「今までありがとう
そしてさようなら・・・」

手のひらに残った物は
透徹の化石(私)
追走してゆく意識は
【諦観】した世界に打ち沈み
空白の時間を作り出す

愛情 求めて
手に入れたのは 哀の音
乱反射した記憶たちは
空白の部屋を回り
消えていった

a「楽しかったあの頃は」
「リセットされる」
b「小さな幸せ以上を望んだ私の罰だったとしても」
c「間違っていなかった!」
d「私に心は必要だったはずだから・・・」

君のために始まり
君によって終わるのなら
最期まで笑顔で居よう
最期まで君のための僕で

透き通ったこの部屋で
忘れたくないこの気持ちを
「神様 一度だけで良いの
私にほんの少しの奇跡と
チャンスを下さい」

誰にも届かない
透明なこの声で
君にだけは届くと
奇跡 信じてる

氷のような私の身体は
あなたのぬくもり感じていた



・・・砕け散った 私の声が
あなたの 名前を
最期に 最期に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

初音ミクfall.2【透徹】

初音ミク初音ミクfallシリーズ第2弾です!
消滅のイメージで書きました。

閲覧数:44

投稿日:2010/07/25 14:48:36

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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