A
夕空静まり猫が鳴く
夏の終わりの別れ際
手を振る瞬間に似ていて
どこか寂しいとさえ
思わせている
B
描いた虹は水溜まりのなか
そっと開いた夢を映して
空気となって消えていく
サビ
掠れ声が透き通る
忘れそうになった白
艶やかな想い出を
まだ追いかけていた
A
魔法がかかったみたいに
想いは消えて無表情
始まりも終わりもない
名残惜しそうな声が
そこで響くだけ
B
時計の針は止まったまま
そっと閉じた夢を置いて
僕と君と影法師
サビ
咲いた季節が弾けた
忘れてしまった黒
鮮やかな二人の温度
まだ追いかていたい
C
あと少しの時間もなくて
また、本音を渡しそびれる
夕空の泣き声
サビ
掠れ声が透き通る
忘れそうになった白
艶やかな想い出を
まだ追いかけていた
鮮やかな二人の温度
まだ追いかけていたい
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