下を向いて歩いていた
空を見上げた方が気楽だぜ
周りはそう言うが
僕は相変わらず自己嫌悪だ

八月某日、絵を描いた
俄雨が通り去った空の色
自己評価は最低だが
その日 その絵が売れた

ハロー レイニー
空に叫んでは
雨が止む事なんてなかったが
グッバイ レイニー
空を見下した
雨は頭上で僕と
消えないのだ
消えたくなかったんだ

下を向いて歩いてた
全てを悲観的に捉えてるんだ
それがさ 僕の絵に
不可欠な存在になっていた

八月某日、殺されるんだ(れんだ
俄雨と僕の自己嫌悪に
死にたいけど、死ねないんだ
こんな画家でごめんな

ハロー レイニー
君を叫んでる
君がいないと知っているんだが
グッバイ レイニー
空になれたなら
断片的に空を
描いていく
描きたかったんだ

ハロー レイニー、グッバイ レイニー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハローグッバイ俄雨 - lyric

閲覧数:189

投稿日:2016/11/27 00:31:55

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました