花がたくさん咲いて、風が吹いていろいろな色があった
カラフルな世界

そして、大切な恋人の翔(かける)がいて‥とても幸せだった
『もしもしー?翔くん?』
『おー羽流(はる)ごめん、今日は部活で一緒に帰れなくて』
『いいよー!部活お疲れ様』
帰りは一緒に帰れなくて‥帰れるの日はあまりなくて‥
でも‥電話だけでも幸せだった
『そういえば、翔くん、誕プレ何がいい?』
『そうだな‥羽流がくれる物ならなんでも‥い』
バァン!‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥車の音がする
『‥?翔くん‥?』
『翔くん?ねぇってば』
『‥』
おい、君、大丈夫か?おいっ!しっかりしろ!おいっ!は、はやく病院に
知らないおじさんの声が聞こえる‥
気が遠くなる‥

-病院-
『おばさん!翔くんは?』
『羽流ちゃん!よく来たね!翔は今手術していて‥』
手術中のライトが消えた
『先生!翔は?翔は‥?』
『お母さん、翔さんの手術は成功しました!』
『っはぁ!よかった‥!』
『よ、良かったよぉ』

数日がたって翔くんに合うことができた
『か、翔くん!』
嬉しかった、翔くんが無事で

でも、次の瞬間

『お前だれだっけ?』

この時カラフルな世界からモノクロな世界に変わった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

モノクロな世界

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投稿日:2015/12/28 18:19:07

文字数:516文字

カテゴリ:小説

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