鮮やかなモノクロに飾られた
一人ぼっちの世界は
美しい色を探しているんだ
自分以外の他の誰かを

時間が過ぎないとできない
「後悔」は
そのためだけにある
言葉みたいだ

そうやって自分の弱さを知って
また明日も頑張ろうって
言えたら良かったみたいだけど
僕はできない子なのだ

Ah…蝉の声が五月蝿い部屋の
隅で…願っていたんだ

何もかもが消えてしまった
この世界に一人
僕だけが残ってしまったんだ
誰かに会えばきっとこの寂しさ(感情)も
無くなると思うんだ
どうか見えて欲しい
僕はここにいるよ。

目隠しして初めてわかる
「不自由」は
自覚させるための
薬みたいだ

そうやって自分の立場を見据え
またどうにもならなかったって
言いたくはない言葉なのに
口ずさんでしまうのだ

Ah…蛙が泣き叫ぶ空き地の
隅で…願っていたんだ

何もかもに色がついた
この世界に一人
僕だけがモノクロのままで
誰かに会えばきっとこの色(感情)も
変われると思うんだ
どうか見えて欲しい
僕がここにいること。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノクロ世界の住人へ

被害者ぶるつもりはなくても、自分だけ取り残された感はいつもついてまわるもの…

どうか僕に生きていいよと、見つけて欲しい

閲覧数:147

投稿日:2016/07/13 19:19:25

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました