あの夏の中に死にたい

心があの夏に戻っていく メロディに誘われて
時をさかのぼる この道を歩いていく

その心

笑っていたその顔 その声
キミの事しか見えていなかった
誰もいない海沿いの道を 走って 彷徨っていた
何も見えていなかった 何も見ていなかった
幸せしかなかった

あの夏の中に死にたい
きみの事しか見えていなかった
あの夏の中で 何も知らなかったあの頃に
全てを知っていたあの頃に
何もかも分かっていたあの頃に

全てを持っていた
未来も要らなかった キミの手があれば
恋をする事の意味は その頃も分からないし
今も分からないし いつまでも分からないまま

あの青い空

あの青い空とおなじ
どこまでも いつまでも 永遠に
意味は分からない 鳥の鳴き声がする

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの夏の中に死にたい

あの夏の中に入り込んでそこの中で永遠に居る事ができたらいいのに。
まだまだ、何かその中に何かの意味がある気がして
進むべき未来が有る気がして。
それを探る為に何度でもその夏の中に、戻らなくちゃいけない。
キミの事を思い出す為に
恋の事を思い出す為に。

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投稿日:2024/09/14 05:11:59

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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