2. ゆらゆら / 初音ミク

ゆらり霞む視界の中
君がくれた夏を見ていた
君のいないこの街にも
また一つ星が流れる 今

積み上がって膨れてはまた隠れて
行く宛なくした感情がただゆらゆら
身体を包んだ感覚は消えないから
いつまでもこんな夢を見ている

さよならの向こう明日の夜空で
昨日も輝けるかな
僕は
ただ

きらり落ちた星の粒に
願い一つ言えないまま
君の影を追い続ける
この日々に名前をつけただけ

笑うような叱るような言葉のような
聞こえもしない君の声がまだぐるぐる
耳をすまして3秒間息を止める
この胸に響く鼓動は1つだけ

さよならの向こう明日の夜空で 
昨日も輝けるなら
どうか

ずっと夢が覚めた世界に立って
明日へ明日へと繋いだ夜はいつか
昨日と違う夢を
また映すから

無くさないよう
零さないよう
この日々を胸に抱く
きっと僕はまた…

さよならの向こう明日の夜空で
昨日も輝けるから
僕は
もう

きらり落ちた星の粒に
誓うことはただ一つだけ
ひらり落ちた涙にすら
意味があるそう思えたから ねえ

ふわり吹いた今日の風が
優しく手を引く明日へ
昨日の僕も笑えるように
この夢に別れを告げる 今

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

2. ゆらゆら / 初音ミク

アルバム『SEKAI Profile』2曲目

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投稿日:2024/01/21 10:45:01

文字数:511文字

カテゴリ:歌詞

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