優しい時が 怖いんだ
いつか失うと 知ってるから
そのことから 目をそらして
今はただ 眠りにつきたい

優しい嘘を 信じては
別れの時を 忘れようとする
明日こそ 明日こそと
向き合う日を 先へ延ばす

いつかは ここから 誰もいなくなって
思い出 紡ぐ
語り手は 次へと担われる

何もないさ 特別なことなんて それでも
夢から覚めるようには
全てを 忘れたくはない
願いの向こうから
ほら 夜明けがやってくるよ

満ち足りた心 抱きしめて
今を大切に 生きると誓う
乱れぬ今は 喜びを
この先も 手放さないように

たとえば 誰かがいるという喜び
優しい 気持ち
抱かれては 幸せ感じるよ

いくつもの笑顔 数え 溢れ出してきて
見えない けれど 確かに
どこまでも 広がってくから
いつまでも 続くよう
ずっと 祈り続けるんだ

なんでもないことに 幸せ感じるから
夢から覚めるようには
失いたくないよ そう
乱れぬ心
穏やかな日々の中で
確かな 幸せを 強く抱きしめた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ataraxia

構成は
AABSABSS


昔からあった僕にとって一番大切な詩

閲覧数:147

投稿日:2012/11/09 01:43:17

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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