<A>
季節は折り重なって 言葉を成す
限られた時間を 持て余してる
なら、一体どこに向かうのかも
まだ決まってはいないの



<B>
誰かの声がしてる 誰の声なのかな?
あぁ、なんだもう思い出したくもないな



<サビ>
たとえ君がマボロシになって
私の視界から霞んで 知らない世界へ消えてしまっても
まだ見えているんでしょう?
まだ聞こえてるんでしょう?
この声も この涙も この恋焦がれた想いも





<A>
アナタは行方知らず どこへ行くの?
袖引っ張ることも 叶わないの?
でも、これが夢じゃないことも
私にはわかってるの



<C>
どこまで信じていいの? 君の帰りを
時計の針を見合わせるのも飽きたよ



<サビ>
たとえ君がマボロシになって
時の欠片へと埋もれて 帰らないのだと知ってしまっても
まだ残ってるんでしょう?
まだ間に合うんでしょう?
この夢も この言葉も 覚めてから伝えたいの





<D>
もう思い出したくもないよ
もう馬鹿みたいじゃないか
もうやんなっちゃうよ
やんなっちゃうよ
もうこのままいっそ
すべてマボロシに消してしまいたいのに
この胸がそれを許してくれないんだ



<サビ>
たとえすべてマボロシになって
私の想いは泡沫に 戻れないのだとわかってはいても
想いだけは変わらない
この胸の深いとこだけは ずっとそのままに
まだ終わってないでしょう?
これから始まるんでしょう?
この鼓動 この身体も 夢うつつな未来を描いて脈を打つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】マボロシ・ビート【作曲者募集】

マボロシになって消えてしまっても――――――まだ聞こえるでしょう?この鼓動が。

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投稿日:2012/09/22 11:48:37

文字数:645文字

カテゴリ:歌詞

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