03 合流

「お姉ちゃん!」

ミクはぱあっと目を輝かせメイコに抱きついた
先ほどなんとか合流したらしい
カイトが行き場のない手を下ろす
メイコはそんなミクの様子に目を細めた

「無事で良かった。双子も何もない?」

リンがうん、と明るく頷くのに大して
レンは別に、と素っ気無い回答をする
メイコはそれに特に気にかけることなく胸を撫で下ろした

「めーちゃ・・・メイコ、これからどうする?」
「まあとりえずあの無能に見つからないように動くことね」

無能――先ほどメイコが倒したロボットのことだ
彼女たちもまた人間ではない、アンドロイドだ
しかし彼女たちは人間に酷似していてパッと見判別できない

「でも、たくさん居るよ?」

ミクが首をかしげてそう言う
あのロボット達は命令を受け動く受動型ロボット
そんなものがうじゃうじゃと世界に広がっているのだ
それはいつしか彼女たちアンドロイドを攻撃するようになった

何故か?理由は簡単だ
手に負えなくなったから

いつしか自立し自分で行動するようになった機械を恐れたから
実際にアンドロイドによる犯罪も起きたことがある


「ほんっと、皮肉よねえ」

メイコはポツリと言葉を漏らした
その声は頭上の灰色へと吸い込まれていった

                                                   



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【小説】Cloudy sky 03

アンドロイドとロボットは違うものと考えてます
ロボットは本当に機械のような形状です
形は様々ですがレーザー攻撃などが主流です

                                                           

閲覧数:291

投稿日:2008/05/04 12:46:12

文字数:595文字

カテゴリ:その他

  • コメント1

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  • 四季野はる&なつ  (旧 ぽっきぃ&くらんきぃ)

    めーちゃんがカッコイイです・・・!!!
    バカイトってw
    これからどうなるのか、ミクや双子の戦闘能力はいかほどなのか等wktkです♪

    小説読むのめっちゃ好きなので、続きが気になります(*´∀`)

    楽しみにしてますねvvv


    2008/06/26 14:58:43

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