高天原 (TAKAMAGAHARA)

投稿日:2019/04/02 06:26:43 | 文字数:516文字 | 閲覧数:60 | カテゴリ:歌詞

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制作中のアルバムの詩を先行公開しました。
2010年末に突発性難聴を患い、回復後は低音感音性難聴の繰り返しで、詩と曲は書いていたものの入力ができず、音楽から遠ざかっていました。
ようやく少し回復してきたので、7曲入り2nd.アルバム、7月上旬発売を目指しています。

アルバム「高天原 ~美しい故郷の、美しい歌~」

この地に生まれる喜び、この地で逝く悲しみ。
死を描くことで起ち上がる生。此岸と彼岸を陸続きにする、こころみ。
宇宙時代の、新しい唱歌。

(1) 日本の、光り。(Hopeful Colors in Japan) / ピアプロ、YouTube、ニコ動で公開済み
(2) 時鳴川 ~ときなきがわ~ (The Cyclic Flow)
(3) 生あるうちに (Old Mother's Song)
(4) かなしみのない世界 (The World Lost Sorrow)
(5) オパールの海 (The Opal Universe)
(6) 木漏れ日のかたち (One-time Figure)
(7) 高天原 (TAKAMAGAHARA)

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TEXT
 

■ 高天原 / TAKAMAGAHARA

<作詞:2016年、作曲:2016年>

~Alexander Pope 「The Quiet Life」に、憧憬をこめて~

陽は降り注ぐ
やわらかなみどりに
人も鳥も花も木々も大地も輝いている

歌声がする
子どもらが駆けてゆく
丘に山に空に畑に見守る神々

いのちの音が
ひとつの歌に

朝もやに
夕焼けに
星空に
浮かぶ、TAKAMAGAHARA

---

薔薇色の空
足早に家路に
小鳥のなつかしい声が風を手招いている

虹が輝く
澄みわたる大空
名も知らぬ小さな花が
雫をたたえる

この地に生きる
ここから歩む

はるかな遠い地
運命の
ここは、TAKAMAGAHARA

---

静けさがある
おだやかな暮らしに
母も父も老いも若きも皆ほほえんでいる

傷つくことも
傷つけることもない
ただ生まれて生きて朽ちていき眠りにつく

拡がれ届け
慟哭無き歌

はるかな遠い地
永遠(とこしえ)の
ここは、TAKAMAGAHARA

---

戦うことも
攻められることもない
死は来たる人の許すときに
触れるように
そっと、触れるように

ここは、TAKAMAGAHARA

詩想と音韻をたいせつにしています。
著書・連載多数、日本語のライターです。自主レーベルでアルバムを出しています。

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