誰にも消せない壁と
誰にも言えない気持ち
きれいごとだけのパーティーの片隅で
窓から見上げた夜空
こぼれそうな涙こらえ何かを待っていた
胸に提げた赤いベルが夜風に恋をした
誰にもバレないように
窓辺に願いをかけた
どこからか届くメロディーにちりばめた
流れる音符を抱いて
空に続く歌に乗せて窓から飛びだした
胸に提げた赤いベルを夜風になびかせて
空に咲いた夢の花を探しに出かけよう
たとえそれはおとなたちが禁じた遊びでも
ひそかに描いた夢に
たしかな理由はなくて
星空の味のキャンディをばらまいて
地球を笑わせたいな
流れだした歌の中で夜空に浮かんでる
胸に提げた赤いベルが夜空にこだまして
空の彼方夢の都目指して旅立とう
いつか辿り着いた時が目覚める夜明けでも
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