誰にも消せない壁と
誰にも言えない気持ち
きれいごとだけのパーティーの片隅で
窓から見上げた夜空

こぼれそうな涙こらえ何かを待っていた
胸に提げた赤いベルが夜風に恋をした


誰にもバレないように
窓辺に願いをかけた
どこからか届くメロディーにちりばめた
流れる音符を抱いて

空に続く歌に乗せて窓から飛びだした
胸に提げた赤いベルを夜風になびかせて
空に咲いた夢の花を探しに出かけよう
たとえそれはおとなたちが禁じた遊びでも


ひそかに描いた夢に
たしかな理由はなくて
星空の味のキャンディをばらまいて
地球を笑わせたいな

流れだした歌の中で夜空に浮かんでる
胸に提げた赤いベルが夜空にこだまして
空の彼方夢の都目指して旅立とう
いつか辿り着いた時が目覚める夜明けでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

赤いベル

「エルニーニョ」のメロディーを付ける予定だった元々の歌詞。
メロの構成は異なりますが……。
アウトテイクとして。

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投稿日:2025/02/02 18:18:34

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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