あなた以外まるで意味ない
なんて言えるほど馬鹿じゃない
それでも服に溢したワイン
あなたの笑み染みついたシーン

孤独になって阿呆晒したって
年甲斐なく生まれた意味探したって
涙交じり消えぬ祟り

リップシンクあたしの心
忘れないでいてよ、ただ当ててみてよ
一端のシンパシー
あたし脳内明かさないけれど
一つ違わず当ててみて


口からなかなか出てこない
醜く映る「愛されたい」
言えてたらこんな今じゃない
いつまでも満ち足りる未来

子供にかえって泣きじゃくりたくて
前に泣いたのいつかも忘れてしまって
あたし一人揺れる祈り

リップシンクあたしの心
忘れないでいてよ、ただ当ててみてよ
一端のシンパシー
あたし脳内明かさないけれど
一つ違わず当ててみて


新月に座礁、摩耗、疲労
このまま生きちゃって大丈夫そう?
まだ間に合うかな あなたはそこにいるのかな

あなた以外まるで意味ない
なんて言えるほど馬鹿じゃない
それでも服に溢したワイン
のように沁みつき取れぬ病

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

リップシンク 歌詞

作詞・作曲:春瀬 烈

閲覧数:39

投稿日:2024/02/23 08:57:21

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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