いつの間にかお守りになっている言葉
それだけあれば今は十分なんだ

役に立たないメガネは捨ててしまおう
乱視でぼやけた視界のままで

走り出して加速する景色は
まるで流星群みたいで制御不可能
その姿はきっと情けないけど進んでいくのさ
まだ小さな星
繋いだ手を離さなければいけない日が来るまでは
愛していて

感情任せ コントロールの効かない心
それだけはずっと治せなくて

“役に立たないボクはもう消えてしまおう”
何もかも嫌になって逃げ出したいけれど

立ち止まって見上げた夜空には
目立たなくても絶えず光続ける星
ログアウトしたって誰も幸せになったりしない
暗闇の中で手を引いて導いてくれた
あの日を思い出してもう一度

四角い灯りは丸になって
月は特大サイズになった
一年中満月が見ていてくれる
ぼやけた世界は優しいのさ

走り出して加速する景色は
まるで流星群みたいで制御不可能
愛されたくて背伸びしていたけどもういいや
まだ小さな星
繋いだ手を離さなければいけない日が来たときは
笑って見送って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

曖昧信仰 (lyric)

「曖昧信仰」
作詞・作曲:ねんね
編曲:なつめ千秋

閲覧数:58

投稿日:2022/04/20 18:54:45

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました