A
守ってくれる人なんて
ずっといないと思ってた
ひとりで生きてゆく為
包帯で姿を隠した
B
知らない街に着けばほら
僕は幸せの鳥なんだ
もう傷つくことなんてない
0から青く澄んでゆく
S
なのにまた雨にうたれて
大地に磔(はりつけ)にされて
やっと世界に気づいたよ
まだ息をしているんだよ
2A
救ってくれる人なんて
探しても駄目思ってた
ひとりで死んでゆくんだ
なにも残さず消えてゆく
2B
知らない街の人はほら
僕の痛みも知らないんだ
もう同情さえ感じない
0から繰り返してゆく
2S
逃げてまた傷口裂けて
塗り薬さえ奪われて
やっと間違い気づいたよ
まだ遅くはない筈だよ
LS
戦い赤い血流れて
それでも負けない意思得て
やっと生き方気づいたよ
また息を始めたんだよ
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