【A】
「永遠なんてないよ」と 誰かが吐き捨てた
真っ黒な先に 何があるの
揺らめく明かりは 足元照らす

【B】
いつからだろう この階段は
気が付いたとき 記憶は止まる
歯車なんて どこにもないよ

【サビ】
螺旋階段 のぼり歩く
息が切れて 疲れていても
その先にはね 探した物が
在ると信じて またのぼるの


【A】
「永久なんてないよ」と 誰もが吐き捨てた
諦めた後に 何もないよ
もう一度だけさ のぼってみるの

【B】
踏み外した 落ち行く身体
気が付いたとき もう遅かった
「永遠なんて どこにもないよ」

【サビ】
螺旋階段 くだり落ちる
糸が切れて 動くことすら
できなくなって 探した物も
忘れた記憶 もうのぼれない


【C】
のぼり くだり のぼる くだる
探している物 見つけるために
くだる のぼる くだり のぼり
鮮やかなそれを 掴み取りたい
くらり のぼる のぼる くらり
もう一度だけ のぼらせて

【サビ】
螺旋階段 のぼりくだり
最上階は 見えないけれど
螺旋階段 のぼるのぼる
いつか着くから それを信じて

永遠だって どこかにあるさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

螺旋階段

記憶が曖昧な女の子が「永遠」を探すお話です。
らせんかいだんのぼるのぼる

閲覧数:47

投稿日:2011/04/16 18:48:22

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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