糸が切れて 凧、飛んでいく
糸が切れて 凧、飛んでいく

君と僕をつなぐのは どこにでもある木綿糸
赤くもないし強くない ただの糸

故に、
糸が切れて 凧、飛んでいく
糸が切れて 凧、飛んでいく

高く高く 揚がる凧
次から次に 出て行く糸
押さえる術も 何もなく 僕はうろたえる

「4の季節の 7の曜日の 24時間を君と過ごしたい」
なんてお願い サンタも呆れるさ
イヴのデートも カウントダウンも どうにもつれぬ答え
家族旅行なんて君は言うけど あれ、ウソでしょ?


僕に空は高すぎて 君に大地は狭すぎて
吹き抜く風は強すぎて どうにもならないんだよ

僕の他にもうひとつ 結んだ糸に気付いてる
真っ赤なそれが続いてる先も知っている

知っているんだ。

それでも僕は諦めきれない 「4×7×24BwithU」
108じゃ全然足りない 鐘をもっと!もっと!
今ごろ君は どこかで彼と Merry Christmas and Happy New Year!
そして 今年も僕はひとり 寝正月

写真の君に×をつけて「書き初め」


糸が切れて 凧、飛んでいく
糸が切れて 凧、飛んでいく
糸が切れて 凧、飛んでいく
糸が切れて 凧、飛んでいく


糸が切れて 凧、飛んでいく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

凧糸

何もかもが凄まじく残念な年越しソング。

年末年始の色々な事柄がごっちゃになった歌詞に合わせて、
ハンドベル的な音と箏的な音が同居するカオス空間を作りたいとか、
間奏では古今東西のクリスマスソング(一部例外有り)をあからさまに引用したりとか、
それなりにアイデアはあるんですが、
こちらもまたもう何度となく年を越してしまっていますね。

閲覧数:103

投稿日:2015/02/13 22:07:10

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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