「僕らはどこへ行くの?」
誰かが言っていた
遥遠くの未来の夢で
窓の外を見つめて振り返った君は
泣いていたんだ
ほら 顔をあげてよ
過去と未来を繋ぐ扉を開かないで
その先へ進もうとする
君を離したくはない
このままここにいてほしい
君を失うくらいならいっそ
塗り替えてよそのeternal breathで
現在(イマ)というこの時間を
一緒に生きていきたいんだ
そんな僕を笑いながら
未来は君を攫(さら)ってゆく
夢であったらいいのに
「サヨナラ」だなんて
信じたくないんだ
悪い夢だと誰か教えて
歩き続けていても
いつの間にか戻って
泣いてる君をただ見ているだけで
どうして
冷たい雨に濡れても
変わらないよ
迷い迷っているだけで
進めない僕らはただ
流れに身を任せてる
君を失わずに済むのならば
塗り替えてよそのeternal breathで
何よりも美しい未来を
ただ願っていたいだけなのに
届きそうな距離にいたとしても
手を伸ばそうとしない僕らは
今も立ち止まり続けたまま
このまま眠りたい
静かな時の中で
見慣れていた景色にさえ
ちょっと
浮かれる気持ち抱きながら
知らず知らず未来が君を攫ってく
君が笑う未来あるのなら
書き換えてよそのeternal breathで
信じ続ける事にさえ意味を見つけられないくらい
信じたくて迷いながら
変わる事を恐れながら
心に進むと誓うよ
君も僕も過去も未来も現在(イマ)も
そっと そっと 塗り替えられ
その先何があるのかわからないまま
世界が染まる 暮れるそして
明けてく朝がとても綺麗で
僕も 深く 深く染まる
同じ速さで
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