「時の流れってのは実に残酷なもんで」なんて言ってたって
どうしようもないってことくらい分かってんだよ
だからそんな顔で笑わないで
ねぇ 僕はどうすれば?


「手を振る君を見たくはないよ」って
言えるわけもなくってさぁ


だからせめて「また会う日まで」
ちょっとクサい言葉だけどちょうどいいだろ?
ずっと小さくなる背中を見つめてた 夜11時


君と僕を繋ぐ銀色
確かな香りや温もりさえ
だんだんと消えてくのかな
なんでだろう 余計に寂しく思えてくるのは
誰のせいかな


左のポケットに詰め込んどいた記憶
失くさないように


冬の夜空 星をなぞって
白く染まる声 届いて
「ここにいるんだよ」って
張り裂けそうな程の想いは
まだ胸に置いとくよ


さよならの時に君が残してった
愛の言葉だとか 悲しい口づけとかが
どうやったって頭から離れなくてさ
凍える夜にほんのりと色がついたよ


でも それでも また会いたくて
君が好きだって言ってた歌を歌ってるんだ
まだ途中で終わってる物語の続きを


夢を見るよ また会う日まで
きっとこの声も届くだろう
君へ 夜風に乗って
何度も繰り返した
ふたりぼっち 夜12時

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  • 非営利目的に限ります

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閲覧数:836

投稿日:2014/03/01 08:40:39

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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