そんなにこの世界は
いつでも綺麗なものかな
気が付けば失ってばかりの毎日に
もう何度も涙を流した気がする
当たり前のように消えてく
思い出だけ残していなくなる
ねぇ 君が最期に思ってたこと
僕には知る術もない
まぁそれもそうだよな
ほんとにさぁ
何も言わないまんま僕を置いて行くの?
「一人じゃ危ないだろ」なんて
叶わないと分かってても
もう少しだけ傍にいたかった
僕がギターを弾けば
響く君の音痴な歌
不器用に四つ足でリズムを刻んで
もう何故かそれだけで笑えたもんだよ
夕日が落ちる散歩道に
君の面影を浮かべて歩いた
「さぁ あの看板まで競争だよ」
空に溶けた言葉はもう届かないのかな
あんまりだ
なぁ まだどこかで僕を見ていてくれてるの?
ここにいるから戻っておいで
溢れる君との記憶
風に吹かれてオレンジに染まった
最後にさ
こんな歌が出来たよ
気に入ってくれるかな
でも君のことだからきっと
「そろそろ前を見なよ」と呆れてるかな
今度は僕から会いに行くから待っててね
いつになるかは分かんないけど
またあの散歩道をさ 二人で歩こう
約束だからね
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