KURUIZAKI
嘘みたい それは幻
雲を掴む様で
追いかけては また消えた
散り際までの幕間だ
何気ない 日々遠ざけたら
人生花盛り
描くくらいは
夢見がちだ
越える夜を数えるだけ
放たれる夏の匂いに
また恋煩おうとしている
青さに染まらない
狂い咲く花になって
言えることも また言い切れなくて
愛伝うことも 届かない日が来る
その手に 花一つ
揺らぐ心に刻ませて
消えゆく声を
拾い集められるなら
鮮やかに袖を仰いだ
また恋患う大航海
弾ける夏は今
生きることを願うんだ
ガラスに映る目を塞いだ
今夢に紛う急展開
あなたは向こう側
狂い咲く花の様で
未だ見る夢の様で
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