【プライド・アディクト】
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酔って祟った頭痛が沸点に火をつけて
言葉の暴動が始まるんだ

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正直ずっと感じてた息苦しさみたいな感情
もう隠さなくてもいいんだよね？

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「えー、実はこの度ボクは
あーだこーだ」なんて
ほんとに些細な近況ばっか口にして
ねえ、追われたいの透けて見えてるよ

恥ずかしくない？

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取り繕いはもういらない
心のない謝罪はGo away
消したいものこそあれど
今更欲しいものなんてないんだ
まあまあいっか好機だし

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寄って集って貰って承認欲満たされて
お涙平気で頂戴する

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ハリボテの天才と色素の薄い人生観
重みを増してく勘違いの想い

b
「超・絶ムカつくことが
なんか続いてるんですよ」
懲りずに稚拙な憤りとか呟いて
ねえ、孤高気取り見え透いてますよ

おめでたいね

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実世界じゃ浮ついて
とある人類 その他のひとり
平も凡もお似合いだ
ここにはキミなんていらないんだよ
なあもういっそ放棄しな


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天は二物を与えない
才の影に配慮は欠如
恨んでとかいないけど
巡り会いさえ皮肉に感じない？
いっせーのーでご唱和だ


「面倒絶って、憂いなし」