あなたが笑う
その度に
軋む心、歪んでく
気付いてしまえば、すべもない
触れたくて 触れたくて


ねえ 触れたくて
伸ばす指で
どれくらい傷付く?
堪えきれず
吐いた言葉
汚泥にまみれていた

無知な微笑みに眩んで
近付いた 離れた
突き放す手は
引き寄せて また拒んでいる
馬鹿みたいに

あなたが笑う
その度に
軋む心、隠してる
綺麗な程に愛おしくて
怯えてる 惹かれてる
だからこのまま
もう動かないで


ねえ 微笑んで
あなたは言う
無遠慮なその音
僕が懐くいろいろなど
「くだらない自己愛だ」と

傷付くのはどちらだろう
遠ざけて 近寄り
抱きしめる腕
振り払い また縋りついて
馬鹿みたいだ

あなたが笑う
その度に
軋む音が、聞こえてる
綺麗なふりをすることだけ
上手くなって それだけと
騙る唇
もう黙っていて


近付いた 離れた
突き放す手は
引き寄せて また拒んでいる
馬鹿みたいだ

あなたが笑う
その度に
軋む心、歪んでく
気付いてしまえば、すべもない
触れたくて そらせなくて


あなたに告げたい
軋む心、理由ごと
綺麗な程に愛おしくて
怯えてる 惹かれてる
だからこのまま
もう動かないで



【補足版】( )でふりがな表記

あなたが笑(わら)う
その度(たび)に
軋(きし)む心(こころ)、歪(ゆが)んでく
気付(きづ)いてしまえば、すべもない
触(ふ)れたくて 触(ふ)れたくて


ねえ 触(ふ)れたくて
伸(の)ばす指(ゆび)で
どれくらい傷付(きずつ)く?
堪(こら)えきれず
吐(は)いた言葉(ことば)
汚泥(おでい)にまみれていた

無知(むち)な微笑(ほほえ)みに眩(くら)んで
近付(ちかづ)いた 離(はな)れた
突(つ)き放(はな)す手(て)は
引(ひ)き寄(よ)せて また拒(こば)んでいる
馬鹿(ばか)みたいに

あなたが笑(わら)う
その度(たび)に
軋(きし)む心(こころ)、隠(かく)してる
綺麗(きれい)な程(ほど)に愛(いと)おしくて
怯(おび)えてる 惹(ひ)かれてる
だからこのまま
もう動(うご)かないで


ねえ 微笑(ほほえ)んで
あなたは言(い)う
無遠慮(ぶえんりょ)なその音(おと)
僕(ぼく)が懐(いだ)くいろいろなど
「くだらない自己愛(じこあい)だ」と

傷付(きずつ)くのはどちらだろう
遠(とお)ざけて 近寄(ちかよ)り
抱(だ)きしめる腕(うで)
振(ふ)り払(はら)い また縋(すが)りついて
馬鹿(ばか)みたいだ

あなたが笑(わら)う
その度(たび)に
軋(きし)む音(おと)が、聞(き)こえてる
綺麗(きれい)なふりをすることだけ
上手(うま)くなって それだけと
騙(かた)る唇(くちびる)
もう黙(だま)っていて


近付(ちかづ)いた 離(はな)れた
突(つ)き放(はな)す手(て)は
引(ひ)き寄(よ)せて また拒(こば)んでいる
馬鹿(ばか)みたいだ

あなたが笑(わら)う
その度(たび)に
軋(きし)む心(こころ)、歪(ゆが)んでく
気付(きづ)いてしまえば、すべもない
触(ふ)れたくて そらせなくて

今(いま)
あなたに告(つ)げたい
軋(きし)む心(こころ)、理由(りゆう)ごと
綺麗(きれい)な程(ほど)に愛(いと)おしくて
怯(おび)えてる 惹(ひ)かれてる
だからこのまま
もう動(うご)かないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Exploring the love

Yield-Sさんの曲へ、応募の歌詞です。

タイトルは、「愛を探る」。

閲覧数:305

投稿日:2017/09/13 21:56:02

文字数:1,418文字

カテゴリ:歌詞

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