S)
落ちる陽に揚がる花火が
照らしてく宴の熱
並び咲く二輪の華を
羨む私偽りの花

A)
眩しく映った色とりどりの電燈(デントウ)
目を伏せながら歩いていても
夏の熱に浮かされた
気付かないふりをしてた
互いの距離をぼかして
まるで同じ場所にいるような
そんなやるせない夢を

B)
溶けていくわたあめの
甘さがひどくさみしい

S)
数ばかり揚がる花火は
曇った空に味気なく
並び咲く対岸の華を
羨むだけの偽りの花

A)
お揃いの柄で飾ったふたつの花弁(カベン)
夜に浮かんだその姿は
なにもかもが違いすぎて

B)
人知れず音もなく
花火が消えていった

S)
落ちる火に煙(ケブ)る残り香
さまし出す宴の熱
並び咲く二輪の華に
背を向け笑う偽りのまま

C)
※複数案あり
下に記載

S)
落ちる陽に揚がる花火が
照らしてく宴の熱
並び咲く二輪の華を
羨む花―ナツツバキ―

落ちる陽が
揚がる火が
偽りを
妬き尽くす


Cメロ案
()は曲から著しくはみ出した部分。好みで

1)踏み出せば
足をとられまた
いつまでも同じ場所で見上げ(てる)

2)踏み出せば
足をとられまた
変わらないいつも(と)同じ距離(で)(のまま)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ナツツバキ

閲覧数:533

投稿日:2014/07/14 21:54:26

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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