そこのあんた、どちらに行きなさんだ
ここは継ぎ接ぎだらけのワンダーランド
如何に自分を騙し 足を出せるかの
仏が捨てた餓鬼の縄張り

囲炉裏の灰に落ちた
真っ逆様に吐き捨てた言葉は
焚べても焚べても全て嘘になる
あんたを映した鏡みたいだな

義理ばかり語るかったるい彼らは
無邪気な正義の信仰者
「いっせーの、せ」の掛け声 ただ一つで
はみ出し者に石を投げるんだ

何をそんな怯えてんだ?
ここは僕らの為のディストピア
あんたも好き勝手遊んでいきな
その代わり出口は用意していないが!

右向け右の大行進
その隊列をそっと一歩はみ出して
石を投げられた時に気付いた
「言葉とは人を映した鏡だ」
忸怩たるほど挫く足を出した
先の不確かな価値が明日だ
吉か凶か幸か不幸かは籤で
目を瞑って決めりゃそれでいいや

かごめ、かごめ、

買った、買ってないの手前勝手なその口振り
「かかってこい」と勇ましい 忌々しい
蝸角の争
柵だけでは飽きもせずに浅ましい
「馬鹿馬鹿しい」 「嘆かわしい」
歯節剥き出しに握るこぶし

右向け右の大行進
その隊列をそっと一歩はみ出して
石を投げられ後で気付いた
「狼も豚もいずれは死ぬんだ」
忸怩たるほど挫く足を出し
精々踏みしめろよ半長靴
吉か凶か幸か不幸かは籤で
目を瞑って決めればそれでいいだろ?

かごめ、かごめ、
籠の中の鳥よ
かごめ、かごめ、
後ろの正面だあれ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ディストピア

閲覧数:121

投稿日:2025/05/28 21:18:36

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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