前S
遥か 届かない世界に
僕は そこまで登れるの?
跡が 見えぬ答え求め
今日も 迷いながら歩くさ・・

A1
すべてが 決められた物語(シナリオ)に
異議を唱えず
乾いた 時計の音だけが
今も響く
B1
あたり 前の ように
自由でいられる事が
いつの 間にか 剥ぎ取られ
夢も 希望も 持てない人生に
S1
雲の 隙間から見えてた
過去の 栄華の夢の跡
今は 機械に支配され
何も 手を出せなくなっていた

A2
どこかで 懐かしい声たちが
ココロを包む
これから 逆襲のシナリオを
作り上げる
B2
暗い 過去の 中で
過ごしてきた 僕らたち
明日に 向けて 歩き出す
友よ 奮い立つ時がきた
S2
遥か 届かない世界に
見える 位置まで来たならば
すべて 塞ぐ 嘆きの壁
ココロ までも 折れてしまう

C
立ち止まった時 僕の周りに集(つど)う
照らす 者よ
最後の意志と なりて姿変える 弓を引くさ
B3
見えぬ 景色 さえも
変えてしまう 炎の矢
想い 乗せた 一撃に
壁と 引き換えに散りゆく

ラスS
遥か 届かない世界は
夢の 続きを 見る場所へ
もしも 変える 事が 出来たら
違う 景色が・・

遥か 届かない世界に
今は すべてが見えるだろ
次の 時代光る道は
皆が 笑みを見せ歩くさ・・

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「遥か届かない世界」

恋文ではなく、違う意味で切なさを出してみたいと考えながら書いてみました。

閲覧数:185

投稿日:2019/12/05 05:19:02

文字数:575文字

カテゴリ:歌詞

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