朝も昼も夜も
私の中で貴方への想いが
陽炎のように揺れてる

抱きしめられた一瞬に
私の中に熱が入った

ゆらめき続ける熱を抱えて
泣き出しそうな心そっと抑えて

形なんていらない
幻のままでいい

本当の気持ちなんて隠して
優しい嘘で騙し続けて
お願いもう少しだけ

幾度もの春を迎えて
消えない陽炎を抱き続けて

手に入れたいわけじゃないの
いつか消えることわかってる

本物なんていらない
にせもののままでいい

朝も昼も夜も
私の中で貴方への想いが
陽炎のように揺れてる

消えない陽炎
いつか消えるその日まで

お願いもう少しだけ
ゆらめく熱を感じさせて