川辺を歩いていた ふとそこにはタンポポの綿毛がある
子供のころ蹴って遊んだ 景色が蘇る
あぁ、僕は
宙に舞う綿毛が 風に吹かれて
遠く空の彼方 僕の事見下ろす
あの頃 感じた どこまでも遠い
憧れ 近付く為手を伸ばす
どれだけ どれだけ
手を伸ばしたとこで
届きそうもない 綿毛を
追いかけていた あの頃
僕は大人になって いつも通り同じ道歩いていた
ふとそこにはタンポポの 綿毛が揺れていたんだ
そうだ
変わらない毎日 同じ景色の
中にいつも通り 揺れるその白色
どうして どうして
気付かなかったのか
あの頃描いた 憧れはもう
今では 今では
僕の手の平の上
僕が見ていた 綿毛は
叶えた夢の 欠片だ
オススメ作品
存外 傷なんてものはすぐ癒える
寝て起きて顔を洗ったらすでに忘れている
だいたい 人生なんてそんなもんだ
負け続けてたまに勝ったなら喜べばいい
最悪な日が続いても
心が折れてへたり込んでも
やり続ければそのうちきっと
あがいてよかったと思える日が来るから
負けた数で価値を計るな
ただ一つの勝ちを誇れ...takomake
acropolisbounce4
君と見た夜空 いつもより眩しい星
どこまでも遠く 終わりのない光
僕らはいつまで 旅を続けるのだろう
永遠に色褪せない 夢を見ていたい
輝いた星と 僕らの絆
いつまでも 友達で
夢を描き続けるの
どんな時でも 忘れないで夢を
離れ離れでも 見守っているから
眩しい未来 朽ちない想い出...時の1ページ 歌詞
タンジェリンP
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
遠く離れた雲が割れる空
君の顔を思い出す
赤白い思い出
懐かしさに似た幻なのかな
裂けた藍色の無重力
ゆらゆらと漂う
覚えのない想像力
きっとそうだよ。
君の笑い声
消えてしまうかな...忘れてしまう前に
しぐみ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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