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「ミクちゃん、リン。次は2番の窓口に向かって職業変更しようよ」

「そうねレン君。いちおう希望は聞くけど、みんなの職業は私が決めていい?」

「あたしはいいけど、魔術師を希望ね〜っ」

「僕はミクちゃんに任せるさ」

「じゃあ、職業変更するよ」


[職業変更]

ミク・F・ヴェールさんの職業を変更します

剣士
魔術師←SELECT
シーフ
ファイター
ダンサー
シンガー

ミク・F・ヴェールさんは[魔術師]に職業変更しますか?

YES←SELECT
NO

ミクは職業をニートから魔術師に変更した


「お次はリンちゃんね」

「オーケー。リーダー、あたしの希望を通してね」


[職業変更]

リン・S・ソレイユさんの職業を変更します

剣士
魔術師←SELECT
シーフ
ファイター
ダンサー
シンガー

リン・S・ソレイユさんは[魔術師]に職業変更しますか?

YES←SELECT
NO

リンは職業を魔術師に変更した


「最後は僕だね」

 レンはリーダーの選択に任せると言ったが、本音は剣士の職業へ変更したいと思っていた。やはりそこは14歳の男の子らしく、剣を片手に無双してみたい願望があるのだ。攻撃力も今のパーティーメンバーの中だといちばん高いので、自分には適職であると思っている。


[職業変更]

レン・S・ソレイユさんの職業を変更します

剣士
魔術師
シーフ
ファイター
ダンサー
シンガー←SELECT


「ちょ…ちょっと待ってよミクちゃん。僕をシンガーにすると物理攻撃で戦えるヒトがいないよ!。ほらっ、メンバーのバランスを考えてみると魔術師が2人いるのにシンガーだと火力不足になるよ」

「えっ!? あーったしかにこれだと、バランスが悪くなるね」

「そうそう、バランスをよく考えて僕の職業変更したほうが良いと思うよ」

 ──ギリギリッセーーフッ! 危うく僕はシンガーにされそうになったよ‼。ミクちゃんとリンは自分がなりたい職業を選んだけど、僕はリーダーに遠慮して任せたんだ。
 自分から剣士になりたいって言わなかったけど、そら僕だってやってみたい職業もあるさ。


剣士
魔術師
シーフ
ファイター←SELECT
ダンサー
シンガー


 ──ファイターか…まあ、装備は素手だけどファイターも悪くないかな。いちおうピアプロはセガとコラボして、VFネタは公式に認められているからアリだよね……って僕はなにを言っているんだろう?。

「フッふぇ!? バンダナの隙間から前髪が……ヘッくしょんっ!?」

「あーーっ‼」

剣士
魔術師
シーフ
ファイター
ダンサー←SELECT
シンガー

レン・S・ソレイユさんは[ダンサー]に職業変更しますか?

YES←SELECT
NO

レンは職業をニートからダンサーに変更した


「ああっ……」

 ミクちゃんが自分の髪の毛でクシャミをした瞬間、僕は、めのまえが まっくらに なった!。

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それはハッキリと伝えよう

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閲覧数:196

投稿日:2020/01/02 20:58:33

文字数:1,261文字

カテゴリ:小説

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