薬を飲んで 浮いている僕は
黄色い信号 鮮明に見た
このままじゃ 駄目になると
どうしても 抗えないと

そんなの知っているけど 僕は侵されてみたい

僕は心をたべた 誰かに挨拶をして
僕は心をたべた カーテンと夜を飲んだ
僕は心をたべた 電話をかけるのやめて
僕は心をたべた 切り分けた想いは何処


薬を飲んで 沈まない僕は
もうゴーサイン 見えないからさ
こんなのじゃ 価値もないと
まだ僕は 愛されたいと

先も知らない扉の ノックの音は止まない

僕は心をたべた 部屋の電気もう消して
僕は心をたべた まだ少し怯えている
僕は心をたべた きみのこと思い出して
僕は心をたべた どうかして逃げ出そうと


僕は世界をたべたいのだ
ナイフとフォーク使って

こんな世界をたべたいのだ
きみを切り分けたいのだ


僕は心をたべた 遠くの音に気づいて
僕は心をたべた 時計の針が痛いの
僕は心をたべた きみのこと思い出して
僕は心をたべた 明日をまだ信じてる

きみの心をたべられたら
明日も生きられるかな

きみの心を切り分けたら
きっと忘れないだろう

きみのこと好きかもしれない
湧いた想いは何処から

こんな世界をたべたいのだ
ぜんぶ黄色い信号

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

黄色いナイフ

榎下アキです。
詞を書きました。
ご自由に使ってください。

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投稿日:2023/12/09 17:47:05

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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