繋がれたcodeを断ち切るのさ
0と1の間から生まれた
僕ら 条件無用 猶予は利用
荒野へ

♪～

〔A〕
見えているものは 今これだけあるのに
水面(みなも)の下で うごめく巨大な"何か"
正義感の仮面をつけた 欲望と動くひとたち
塗りつぶされた黒の下に 真実と消えぬ迷宮

〔B〕
欲しいものだけじゃ描(えが)けない
悲しみさえ 力に変えて

〔サビ〕
繋がれたcodeを断ち切るのさ
0と1の間から生まれた
僕らには 制限などいらない
灯されたrouteを駆け抜けるのさ
みっともなくともいい 前を向けば
かかとを鳴らし 荒野へ

♪～

〔A2〕
掴まれた振り子時計は動きをとめ
小さな罪は "何か"を隠すシナリオ
騙される奴が悪いんだと 腐る思考 なりたくはない
蹴落とし続けていたのなら 光一筋すら見えず

〔B2〕
誰かを信じた痛みと
憎しみさえ 希望に変えて

〔サビ2〕
紡がれたcordをかき鳴らすのさ
RGBだけじゃ表せない
形になる 理想の姿へと
見つけ出すrootを手繰り寄せたら
昨日の影と怒りにさよならを
手を振り払い 彼方へ

♪～

〔D〕
腐敗したこの街と
心中するつもりはないんだ
逃げ出すことは格好悪いか
残されたこの両手には
守るべきものがあるんだ
だから 飛び出す あの空へ

〔サビ3〕
繋がれたcodeを断ち切るのさ
0と1の間から生まれた
僕らには 制限などいらない
灯されたrouteを駆け抜けるのさ
みっともなくともいい 前を向けば
かかとを鳴らし 荒野へ
まだ見えぬ空の向こうへ