遺書と春

吐かなくなった灯りを探した
記憶のすべてが動かなくなった
音は流れている 息はしていたみたいだった

あの日の焦燥感を大切に仕舞った瞬間に
はしゃいでいる時間 止まった時間
戦争と憂鬱 綺麗な時間
止まった時間 灰の景観 目視と差別

感覚がそこにいる

新しい瞬間が来たら春が散る虚しさと比べた
その背比べに意味はなかった
思えば覚えていなかったこの世界

描いたその絵は綺麗でしたか
遺書と春

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遺書と春

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投稿日:2018/04/25 19:34:50

文字数:209文字

カテゴリ:歌詞

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