喉を枯らすほどに暴走する旋律
さあ……君に会いに行こう
奏でた指先から零れ落ちて
生まれた茫漠の泉
其処まで沈み込んで私、骸
心はふるえているのに
掌、掬い上げた
青白い月を飲み込んで まだ
滴る思いだけは
隠しようもなくただ其処にある
脳が焼けるほどに暴走する感情
この歌声にすべて乗せて、届け
息を切らすほどに走り出した鼓動を
さあ……君に伝えようか
「運命」、人はそれを知るのだろう
彷徨う旅路の中で
縛られ磔られ私、虚ろ
願いも露と消えていく
身体に絡みついた
青い薔薇すべて引きちぎるけど
するどく突き刺さった
儚く小さなトゲは残るの
骨も溶けるほどに熱く熱い激情
君までたとえ届かないとしても
喉を枯らしながら歌を歌い続ける
ねえ……声が聞こえますか?
喉を枯らすほどに暴走する旋律
解き放つのさ鍵を壊し、君を
声にすらできない溢れ出した思いを
ねえ、伝えてもいいかい……
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