生きる意味を摩り替えさせられ、今も目の前が赤く染まる
焦げた記憶、焼け爛れた愛、脳裏に刻んだ薄ら笑い
止め処も無く溢れる殺意は目的二つを合致させた
受けた苦痛が力になりてコナゴナザクザクがお望みで

 恨み辛みは消えることなく 愛も忘れる血塗れた狂気
 最初の導、壊されたから お前らだけは許せないから

この先に「希望」「孤独」「殺意」其れだけを糧に歩き続け

違(たが)う悲しみ 同じ行き先
「瞳の光、未だ消えていない」「許されるなら3度だけでいい」 導を探しに。


壊されたら元に戻らない、其れは命にも言えるだろう?
0と1の狭間を行き交う0欠乏症の生き方で
光を追い、影を消したくて 幾重の死線を重ね続け
笑え笑え、笑い続けよう 望んだ死に様叶えるまで

 冷静なほど、壊したくなる 積み木のように、崩したくなる
 子供の記憶、焼け付く痛み 焼けた姿は、痕も遺さず

意識を失う 刹那の声 「悲哀を希望に 書き換えろ」と

生きる悲しみ 姿求めて
「虚しささえも穢すだけなら せめて全てを無に返そう」と 導を壊して。

0を知るから 違う導を
連鎖を止めて、抜け出せたなら この殺意すら癒せるだろう 導に餞を。




作詞 天沢桃稟/月野クレア

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

V-Pt1 [0の導]

パターン「怨恨」

0を変換したら一つの答になるかと。


*月野クレア氏から掲載許可は頂いてます。

閲覧数:128

投稿日:2015/03/23 09:22:14

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました