客観的に自分のこと 他人のこと考えたら
恨みもないけど 家を出た
自分のこと 毛皮つけた虫けらのようだと思った
つまんで まるめて 捨てられる
父さん母さんが敷いてくれてた
レールの上で甘えていたんだ
借金とかしてさ学校代とか
ピアノ買ってくれたり自分を殺してさ
一人にはさせないと いつも守ってくれてた
相棒 友情 泣けてくる
デカダンの流行やまい ブルジョアの一人芝居
自信はないんだ 笑ってよ
今から坂道を転がってゆく
いびつな形の石が自分だ
転がりきったとき 綺麗になったら
土産話を持ってきっと帰るから つらぬく
ゴロゴロ転がって 壁にぶつけて
泣き喚きながら 学びたいんだよ
何もしてない批評家にはならない
もがいても夢じゃない嘘じゃない
妥協のない目に見える石になりたい
あこがれのあの人は 少し気にしてるのかな
初恋 死ぬまで 忘れない
いつしかバラバラにくだけ散ったら
風にふかれ塵になってゆくだけ
それを拾ってくれてもいいし
背中を向けて去っていってくれてもいい つらぬく
ゴロゴロ転がって 角が削れて
血を流しながら 覚えたいんだよ
作り笑いのライバーにはならない
湧き上がる情熱を興奮を
泥水を浴びながらも胸に刻む
ゴロゴロ転がって 壁にぶつけて
泣き喚きながら 学びたいんだよ
何もしてない批評家にはならない
もがいても夢じゃない嘘じゃない
妥協のない目に見える石になりたい
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