ねえ忘れてしまったの?
あの日 あのとき
時計は廻って
火にまかれた

この手のなかに
収まった "白いソレ"は
なぜか軽くて
風に吹かれて散ってしまった

振り返ると戻る気がして
くるりと後ろ向いて
首をかしげた うずくまる
どこから来たか
とうに忘れてしまってね

背中合わせでかくれんぼ
いつになったら
「もういいよ?」
声が聞こえるそのほうへ
歩く眼(まなこ)も失って

背中合わせでかくれんぼ
いつになったら
「もういいよ?」
声が聞こえるそのほうへ
背を追う耳さえ失って

もういいよ もういいよ
もういいよ もういいよ
もういいよ もういいよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

かくれんぼ

たいせつなものをなくしたら

ひとはいきていけるのか

うっさんは
むりかもしれないなって


そう思って書いた歌詞

亡き人のかげをおいつづける
なれのはて


解釈はひとそれぞれかな

閲覧数:91

投稿日:2011/10/09 16:55:52

文字数:278文字

カテゴリ:歌詞

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